宇都宮市ホームページから抜粋
2026年4月1日から定期予防接種が始まります。
・接種対象者は「妊娠28週から36週の妊婦」で、無料(全額公費負担)で接種を受けることができます。
・妊娠中に接種することで、お母さんの抗体が赤ちゃんへ移行し、乳児期(生後6か月程度まで)におけるRSウイルス感染症の重症化を予防することができます。
・接種を希望する場合は、ワクチンの効果や副反応について、よくご理解いただいた上で接種をご検討ください。
2026年3月31日まで当院では任意接種で行っています。
完全予約制です。予約後のキャンセルはできません。
接種希望日の7日前までに、接種費用と接種申込書を持参してご予約ください。
アブリスボは、妊婦に投与することで胎盤を介して赤ちゃんにRSウイルスに対する抗体を移行させ、生後数ヶ月間、赤ちゃんをRSウイルスの重症化から守るための母子免疫ワクチンです。
接種は妊娠24週から36週まで可能ですが、最も効果が高いのは妊娠28週から32週未満の間とされ、この時期に接種すると重症化予防効果が約7~8割と報告されています。
ワクチンを接種してもRSウイルス感染症を完全に防げるわけではありません。罹患しても重症化するリスクを大幅に減らすことが期待できます。
アブリスボの目的と効果
• 赤ちゃんへの移行抗体
妊婦がアブリスボを接種すると体内でRSウイルスに対する抗体が作られ、その抗体が胎盤を通じて赤ちゃんに移行します。
• 新生児・乳児のRSウイルス感染症予防
出生後間もない赤ちゃんは免疫力が十分ではないため、アブリスボによる母子免疫は、生後数ヶ月間、赤ちゃんをRSウイルスの感染や、特に肺炎などの重い下気道感染症から守る効果があります。
接種時期と有効性
• 接種可能期間:妊娠24週から36週の間に接種が可能です。
• 最も効果的な時期:妊娠28週から32週未満の間に接種すると、重症化予防効果が最も高まることが示されています。
安全性
• 母体への安全性
国際的な臨床試験の結果、妊婦へのアブリスボの接種は良好な耐容性を示しており、重大な安全性の懸念は報告されていません。
• 胎児・乳児への安全性
接種した妊婦から生まれた児においても、ワクチン接種による影響は確認されていません。
その他
• アブリスボは任意接種のため、費用は自己負担となります。
※ご質問がある方は、診察時に直接 医師・看護師にご相談ください。